Favorite Scottish Films & about Ken Loach, Ewan MacGregor [feature films]
もともと、イギリス映画が大好きです。ロンドンへ行くことをを決めた(NYという案もあった・・・)のも、イギリス映画のほうが好きだしな・・・と思ったから^^; 最近はグラスゴー在住ということもあり、特にスコティッシュ(グラスゴー舞台がメイン)映画に、に注目してます! 『トレスポ~』、『シャロウ・グレイブ』、『Dearフランキー』と並ぶ、私のおススめスコティッシュ映画は・・・?
『My Name is Joe』(1998)Spain / Italy / France / UK / Germany やっぱりケン・ローチ作品は、グラスゴーが舞台のスコティッシュ映画を語る時、なくてはならない存在。彼はイングランド出身なのに、グラスゴーにきて映画をよく撮ってます。↑ この作品はグラスゴー3部作と呼ばれる(?)彼の映画の1つです。決して安易なハッピーエンドにならないんです。
My name is...とはじめる自己紹介は、アルコール依存症の人達が集まるミーティングのお決まり文句らしい。ピーター・ミュラン演じる主人公が、アルコール依存症を克服しようと励む姿を、サッカーやロマンスを絡めてみせていきます。定職につけなかったり、小さなギャングといざこざがあったり、なかなか思うようにいかない。でも、魅力的な女性と出会って・・・。
グラスゴーの下町ってこんなとこなんだなって、リアルに思わせる作品です。今こうやってグラスゴーに暮らしていると、ケン・ローチがフィルターを通して映したグラスゴーという町とのギャップがありません。『ラブ・アクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』が創られたロンドンだったのに対し、『ひかりのまち』に嘘がなかったような。創ってるのが悪いわけじゃないけれど。
ケン・ローチが撮ったグラスゴー映画としては、『カルラの歌』や、『SWEET SIXTEEN』もあります。後者は、さっきアマゾンからDVDが届いてました。これから、観るのが楽しみです☆ 楽しみ・・・だけど、前にも書いたように、現実の社会問題を下敷きにした作品なことから、安易なハッピーエンドを準備していないところが、観るのを少し怖くさせます。これが、現実?って。
蟻銀さん、こんにちは!
「Young Adam」、「猟人日記」なんて邦題になってたんですね。
見逃してたわ・・・。
なんか、Hな場面が多いそうなので、そんなユアンを楽しんでみようと思います♪(!?)
これからも、スコティッシュ映画を紹介して下さいね〜。
参考にさせて頂いてますよ!
by Lucy (2005-08-20 10:05)
Lucyさん、こんにちは~。
参考にして頂いてありがたいです♪「猟人日記」、ストーリーは暗いけど、ちょっとした謎解きになってて飽きさせない展開でした!ユアンが脱ぎすぎて(笑)目が点というか、この映画、初めて彼の家族を撮影現場に連れていかなかったらしいです。でも、「ベルベッド・ゴールドマイン」の彼もかなり脱いでたような覚えが(苦笑)
by クリス (2005-08-22 08:11)