"Match Point" film location <映画 『マッチポイント』 ロケ地> [film locations]
セントポール大聖堂を背を向けながら、ミレニアムブリッジを渡ってテートモダンへ。
「バンクサイド発電所」だった廃墟を改造し、美術館「テーとモダン」として再出発したこの建物は、以前から気に入っていました。
リノベーションという言葉をよく聞くけれど、一度その役目を終わった建物が荒廃し、やがて別の顔を持った建物として生まれ変わることに、人生のようなものを感じます。そしてそういう建物が、特に好きみたい。
オラファー・エリアソンの「ウェザー・プロジェクト」もみたなぁ。
ここからの展開は、みなさんご存知のとおり。ドロドロです(苦笑)
でもこの作品、けっこう好きです。
「バンクサイド発電所」だった廃墟を改造し、美術館「テーとモダン」として再出発したこの建物は、以前から気に入っていました。
リノベーションという言葉をよく聞くけれど、一度その役目を終わった建物が荒廃し、やがて別の顔を持った建物として生まれ変わることに、人生のようなものを感じます。そしてそういう建物が、特に好きみたい。
オラファー・エリアソンの「ウェザー・プロジェクト」もみたなぁ。
ミレニアムブリッジからみたテートモダン
テートモダン側からみえるセントポール大聖堂
ここは、ウディ・アレンがオールロンドンロケを敢行してつくった『マッチポイント』の、重要なシーンの1つになっています。
そう、妻と待ち合わせをしていたクリス(ジョナサン・リース)が、偶然ノーラ(スカーレット)を目撃し、妻の目をかいくぐり追いかけ続け、遂には連絡先を訊いてしまうというシーンです。
ここは、ウディ・アレンがオールロンドンロケを敢行してつくった『マッチポイント』の、重要なシーンの1つになっています。
そう、妻と待ち合わせをしていたクリス(ジョナサン・リース)が、偶然ノーラ(スカーレット)を目撃し、妻の目をかいくぐり追いかけ続け、遂には連絡先を訊いてしまうというシーンです。
このエスカレーターに乗るノーラをみつけたクリス、必死になって彼女の行先へ向かいますが、このエスカレーター、乗り方によっては1FにつかずB1に行くこともあるんです。
そんなこともあって、このクリスのドギマギ、ハラハラ感は臨場感たっぷりに伝わってきました。
ここからの展開は、みなさんご存知のとおり。ドロドロです(苦笑)
でもこの作品、けっこう好きです。
オマケ:結局クリスが最大の罪を犯し、慌てて駆けつけるのが下の劇場。レスタースクエアという繁華街にあります。
映画のときは「Women in Black」をやっていましたが、今はモンティ・パイソンの舞台中のようです。ここへは、「レ・ミゼラブル」を観にきたことがあります。めちゃくちゃムツかしくて、残念ながらよくわからなかった思い出しかありません・・・。
映画のときは「Women in Black」をやっていましたが、今はモンティ・パイソンの舞台中のようです。ここへは、「レ・ミゼラブル」を観にきたことがあります。めちゃくちゃムツかしくて、残念ながらよくわからなかった思い出しかありません・・・。
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