イギリス 旅のメモ帳 <ロンドン編:大英博物館&トッテナム電気街&ウェストミンスター寺院> 6月24日快晴 [uk inside out]
大英博物館の写真が、少し残っていました。
ココのすごいとことろは、古今東西のありとあらゆる美術品や書籍が一堂に会していること。収蔵されている品は、なんと700万点。そのうち、展示されているのはたった15万点とか。・・・といっても、やっぱり1日じゃ回れないボリュームです。ここはツーリストがいつも多いけれど、人気はエジプトエリアらしいです。ミイラとも、怖いものみたさの人だかりだし(笑)
ほとんどがコレクターの寄贈による収集だとか。ただ、中には大英帝国時代の植民地から奪略したものや、戦利品なんかもあって、返還請求も起こされているよう。文化的保護や宗教上の観点から、今は持ち込めないものも多いというし、うちの彼も貴重なトルコのカーペットかなんかみつけたときに、「泥棒だ、泥棒だ」って怒ってましたね。
大英博物館もキリがないから、次のウェストミンスター寺院へ。写真はトッテナムコートというプチ秋葉原的エリアです。この通りには大小の電機屋さんが並んでいて、『ひかりのまち』のモリーの旦那が、家に帰りずらくてプラプラしていたのもこの辺りでした。やっぱり日本のメーカーは人気があって、SONY信奉者は多かったですね。
知らないオトコが突然声を掛けてきて、SONYのVAIOが余っているから買わないか?なんて聞いてくることがあるんです。「ほら、ちゃんとあるからみてみろよ」っていって、VAIOのスウィッチを入れて触らせるんですよね。しかも格安だっていうからついコーフンして買っちゃう人がいるんだけど、やっぱりVAIOは入ってなくて。あたり前や~。
トッテナムコートロード駅から地下鉄に乗って、ウェストミンスター駅下車。世界遺産、イギリスのゴシック建築最高傑作のウェストミンスター寺院です。今のエリザベス女王の戴冠式や、ダイアナ元妃のお葬式が執りおこなわれたり。有名人のお墓も、床に埋葬されてます。アイザック・ニュートン、チャールズ・ダーウィン、トーマス・ハーディ、ローレンス・オリビエetc.
この辺りは、ビックベンやロンドンアイ、バッキンガム宮殿なんかも近いから、いつもツーリストがいっぱいです。トラファルガー広場にも歩いていけるし。とにかくロンドンの名所が凝縮されていて、ザ・ロンドンって感じです。ロンドンに暮らしていたころは、なかなか寄りつかないエリアだったなぁ。(ビックベン:写真下)
どんなにツーリストが多いかは、この写真が物語っています。
テムズ川を渡るこの辺りは、アメリカTVシリーズの『フレンズ』メンバーがロンドンへ行ったときも、ロケに使われていましたね。
このあと、ホストファミリーに会いに、ロンドンを北上します。
こんばんは。
大英博物館やルーブル美術館は1度は見ておきたいなぁと思います。
>ウェストミンスター寺院
「ダヴィンチ・コード」に出てきたところでしたっけ?
荘厳という感じですね。
by hash (2009-04-18 01:15)
こんばんは。
「ダヴィンチ~」はルーブルですね。ウェストミンスターが舞台になった映画ってあったかな・・・。
ここは由緒ある建物なんですが、普段は観光客がいっぱいいっぱいして、荘厳な雰囲気が感じられないんですよねー。
nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-04-18 22:06)
大英博物館、大好きな場所です。
一日中いても飽きない気がします。
確かに、大英帝国の泥棒の歴史の集大成的なところでもあったりしますけどね(笑)。
by movielover (2010-02-03 02:24)
きっと、1日じゃまわりきらないくらい大きいですよね!
学校が近かったため、よく勉強しに行ってました。
懐かしい。
今も、返還要求が各国から上がったりしてますしね^^
nice!をありがとうございました。
by クリス (2010-02-04 07:35)