"Sleepless in Seattle" Film Location at Public Market Centre ＜映画 『めぐり逢えたら』 ロケ地＞ [film locations]
シアトルを舞台にした映画ってけっこうあるんですね。『ツインピークス』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』はシアトルから30分程の小さな町をロケーションにしていたり、『ディスクロージャー』、『ザ・リング』、『リトルブッダ』etc.はシアトルダウンタウン内をロケーションとしています。ただ、ちょっと琴線に触れる作品がなかったため、ロケ地巡りはココだけになりました。
シアトルにやってきた旅行者は、必ずココを訪れるんじゃないかと思うほど有名、かつ賑わった「パイク・プレース・マーケット」。Keaneのドラム、リチャードも、ココへきた写真をオフィシャルサイトに掲載しています。リチャードは10日にきていて、私も10日にちょっと立ち寄ってるから、もしかして、ニアミスしたかなぁ・・・なんて。
1907年に設立されたパイク・プレースは、現存するマーケットとしては全米一の歴史があり、設立時から光るネオンサインと時計台は、シアトルの街のシンボルとなっています。映画、『めぐり逢えたら』のトム・ハンクスが、メグ・ライアンと出会う前に、別の女性と息子同伴のデートをした際に訪れていて、もちろんこのネオンも挿入されていました。
果物の色がつやつやしていて、とってもカラフル! 天然な色だと思いたい・・・。食料品のみならず、ハンドメイドアーツもいっぱいあったんですが、何故か写真は食べものばっかり。キャメロン・クロウが撮った『シングルス』もロケ地としてつかっていますが、この作品は、時間があったら観たかったんですよね。キャメロン作品は、好きなものがおおいし。
そして、有名なスターバックス第一号店。観光地と化していましたね。ラテを頼んだら、「What's your name?」って聞くんです。そしてラテが入ると、「Short late for クリス」とか呼んでくれるんですよね。旅行者向けのサービスかと思ったら、別のカフェもやってました。単純に、混乱しないために名前を聞くことにしてるんだって。
最後に、このマーケットの有名な魚屋さん。あの看板からマーケットに入ってスグのところにありますが、なにがスゴイって、客からのオーダーが入ると、大の大人が両脇に抱え込む大きさの魚を、販売員がカウンター中の料理人（さばく人）に向かって、3メートルくらいをほおり投げちゃうんですよ! 2回くらいみましたが、圧巻でした。
市場の雰囲気が伝わってきます
旅行をしたら、その街の市場を訪ねる
ボクも若い頃からしていることです
その街の感じが一発で分かりますもんね
シアトルは想像以上に美しい街なんでしょうね
行ってみたくなりました
by 魚河岸おじさん (2009-09-20 16:59)
こんにちは。
日本の市場も楽しいし、海外も雰囲気が変わって大好きです。
結局は、食いしん坊ってことなのか（笑）
シアトルは、ヨーロッパの古い、ちょっとゴミゴミした街に比べると（ロンドンですが）きれいだったと思います。
今こうして市場の写真みてても、心が楽しくなっちゃいますね～。
nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-09-21 14:06)
市場のぶらぶら歩き、楽しいですね。
野菜が色とりどりで、圧巻！
「Sleepless in Seattle」懐かしい～。
たしかクリスマス時期に劇場で観たような気がします。
by lucksun (2009-09-28 00:21)
懐かしいですよね！
でも、一度観たっきりで、あまり好きじゃなかった気もするし（トムとメグコンビなら、『ユー・ガット・メール』がいちばん好きです）、感慨深さはありませんでしたが、マーケットとしてはとても楽しかったです。
nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-09-28 22:48)