Keane live @ The Moore Theatre in Seattle 【Vol.6】 [Theatre]
大盛況(っていうのかな?)のうちに「Crystal Ball」が終わって、メンバーは一旦舞台裏へ。隣のマギーは、「Tom's so cute isn't he?」ってまた云ってます^^; 50代女性さえもトリコにしてしまうトムの童顔パワー・・・(?)恐るべし。そうそう、トムって年より若くみえる、珍しい英国人ですよね。30歳とは思えないもちもちした肌! ぷちってしたくなります(笑)
The Moore Theatreは、やっぱり年季の入った劇場ということもあって、音響については音ぶれしたノイズが入ることもしばしば。ただ、グォォォ―っていうノイズと歓声が交った、変な盛り上がりを幾度となくみせてくれました。ブルブルと劇場が震えるような。それに、メンバーが箱の大小にカンケーなく、精一杯のパフォーマンスをみせてくれたことに、大感激☆
そんなに待たず、メンバーが再び舞台へ。アンコールは「Atlantic」から。幻想的なイントロにつづくトムの高音再び。Keaneの曲は、トムの歌唱力をフルに生かして幅広いキーを使ってますね。イギリスのバンドなのに、こんなに唄が上手いって珍しい・・・なんて話を、この前もしていたところです。生トムの歌唱を聴いちゃうと、もう他のバンドは聴けないなぁ(?)
イントロから、歓喜と驚きの声が上がりまくった「Under Pressure」。彼らがコレをカバーしてることを、知らなかったオーディエンスも多かったよう。この曲、聴くよりも演るがムズカシのようです(笑)リチャードがそうコメントしてたり、なんたってフレディ? のパートもデヴィット・ボウイのパートも、トムの独壇場です。肺活量あるなぁ、思いのほか走るの早いらしいし♪
そして、ほんとにほんとに最後の「Bedshaped」。あのイントロ、シンプルなのに深い深い味のある音・・・。船の汽笛のような雰囲気を持つけれど、音としては別モノ。オルガン、バグパイプ・・・豆腐屋さんのラッパ? いろいろ考えたけれど、思いあたりません。「・・・In white light・・・」のところにきて、白く点滅するライトが鮮やかに目に映ります。キレイだなぁ。
なんかもう胸がいっぱいのまま、もやもやぁんとしてしまって。ライブの終わりが、しばらく受け入れがたかったです。こんなにKeaneのライブが、幸せな心地を与えてくれるなんて。CD音源の、クオリティの高いキレイな美しさとはまた別の、ライブらしい生音がパワフルに、イキイキと伸びやかに広がった素敵なKeane ワールドを魅せてくれました。
米良さんに会いにシアトルにいってたんだね!
いいなぁ、私も行きたい。
私は、先週の金曜から相模大野にお引っ越ししました♪
また話を聞かせてネ!
by kaoru (2009-10-16 10:00)
米良さんだ~^^ Kaoruちんらしいコメントに、思わずプッとしてしまった。
こんなにKeane好きになるなんて。ロンドンにいた頃はちっとも思わなかったね!
Archwayの隣の駅のライブハウスに、デビュー前はよくきてたみたい。ニアミスやんね??!!
相模大野にきたんやね☆もうそろそろかなって思ってたんよ。明日のテストに向けてバタバタしてたけど、終わったら落ち着くし、遊ぼうね~♪
by クリス (2009-10-17 09:10)
「Under Pressure」大好きです。
この曲もカバーするとは、相当のテクニシャンだと思います~~。
by lucksun (2009-10-17 22:00)
そうですね。よくよく聴いてると、リズムのとり具合とかキーの高さとか、尋常じゃないかも。
元ネタの映像が観てみたいです。ボウイは、あの美しさがたまらなく好きなんで。
私も、この歌大好きなんですよね。だから、Keaneがカバーしてたことを知って(サマソニのとき)めちゃくちゃ歓喜しました~。
nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-10-18 00:42)