Keane live @ The Moore Theatre in Seattle 【Vol.10】 [Theatre]
ティム兄とリチャードが去った後、ちょっとした静けさが戻りました。実際はみんな、ホッとしたりドキドキしてたんだろうな。残ったのは、いちばん会いたかったトム。そこへ、さきからチラチラと目が合ってたファン（♀）が私のところへやってきます。「Hi! Where are you from?」 「I'm from Japan」 といったらやっぱり!! と云わんばかりに、目をキラキラさせてる。
彼女の名前はコリン。コリンってオトコの名前かと思ってたな。彼女、リチャードの写真の1枚目に写ってるんですが（ちょっと暗くて、顔が判らない）、小柄な、サラサラのブラウンヘアの、可愛いアメリカ人。彼氏?と一緒に、小さな田舎町から6時間掛けて、車飛ばしてきたっていってました。お婆ちゃんがシアトル近郊にいるから、今夜はそこに泊るんだって。
私が日本人だと知って目をキラキラさせてた理由は、コリンがしばらく日本に居たことがあったからでした。「何処の出身?」って聴くから、「たぶん出身地は知らないと思うよ。大阪から近いかな」って云ったら、「私、兵庫に居たんだ。武庫川女子大って知ってる? あそこの留学生だった」って。 え?! 武庫川って高校生のときに合宿があって、私もよく行った処じゃん。
イガイな共通点を知って、小盛り上がりする私たち^^ 「東京は、いっぱいアーティストくるんじゃない? Coldplayとか」って訊くから、「この春に行ったよ♪」って。コリンはイギリスの硬派なバンドが好きらしくて、私がラスベガス出身のThe Killersも好きって云ったら、「あぁ、あのHappy Funckyなバンドね♪」って、ちょっと軽いよねというニュアンスでした。
「Tomはくるかな～?」「きたらイイね」と云いながら、「どの曲がいちばん好き?」って訊いてみました。しばらくうんうん唸って、「やっぱりBedshapedかな」って。そっかぁ、名曲だもんね・・・なんて話していたら、向こうのほうからトコトコと背のスラッとした2人組がやってきます。慌ててコリンに、「Tom's coming, Tom's coming!!」って繰り返してました ^^;
ガードマンに「あっちにファンが待ってるよ」って教えられて、照れながらやってきたトム。写真をみてもお判りのとおり、こんなに居たっけ? っていう程、ガールズばかり^^; 。トムはライブ前から声が出なくなっていたって前にも書きましたが、ライブ後はほぼ声を失っていた状態でした。「Sorry... I can't speak...」ってやっと絞り出した声が聞きとりにくい程。
それに、喉が心配だから余りここに居られない（肌寒くなってたし）・・・って云ってました。ティム兄やリチャードに比べると、あっという間のデキゴトだったような。ちょっとシュンとしたけれど、今から思えば仕方なかったんだよね。とはいえ、こんなにいっぱい居たガールズみんなにサインしてくれたから。それに顔が、申し訳なさそうな、嬉しそうな照れ顔だったから。
ガールズ網をかいくぐって、トムのサインもゲット^^ ツアーブックの表紙に、トムが誰かのボールペンを借りて書いてくれてたんだけど、書きながら「Oops!」「oh-oh」とか云ってる。至近距離からトムの顔に目を奪われていたけれど、その声を聞いてブックをみたら、Tomの"o" のところにきてペンのインクが薄れてる。トムが"o" を書こうと必死に? トライしてます。
可笑しい・・・。どうして私の時に限ってこんなハプニング?（笑）結局、インクが戻ってちゃんと書いてくれたんだけど、トムが2、3回 "o" をトライした後が今も残ってます。いい思い出になりました^^ 実はこの後、もっと恥かしいことをやらかしちゃう私・・・（苦笑） 次のブログが、シアトルのKeaneライブの最後になります。寂しいなぁ。いつ迄も、続けていたいのに。
きゃ～～～～～
トムが登場だぁ～o(-^o^-)o
トムのすこーし照れた笑顔って、かわいいですね(萌)
しかも、ほそーーーい！まるで少年のよう…
そして、表情がやさしすぎますぅぅぅぅぅぅぅ！
でも、のどの調子が悪かったんですね。
ムリしないで、いつまでもあの美声を聴かせてほしいですね。
やっぱ、トムが最高ーーーー！
何度も書き直した"o"…ものすごく貴重なサインですよ！！
クリスさんうらやましすぎです～
by Lana (2009-10-25 22:29)
こんなに近くにTomが・・！クリスさんうらやましすぎです～。
それにしても、少年のようなつるつるフェイス・・それにかっこいいよー、Tom。
のどの調子が相当悪かったんですね、まだgigも残っていたし、心配だったんでしょうね。でもライブ後に声を失っていた状態なんて・・・聴きに来てくれた人たちに最高のショーを見せるために、いつも一生懸命なんだと思います。
あぁ～、私もいつかアメリカかイギリスまで追いかけていきたい！またあの幸せに酔いしれたいです。
by さくら (2009-10-26 22:34)
Lanaさん、
私も、いつみてもこの写真にはキャッ～ってなります^^
トムちん、昔に比べると痩せましたよね。
丁度、ドラッグの問題があった後くらいに、髪の毛を短くして激可愛くなりました。
とても30歳とは思えない・・・
けれど、あんまり若すぎても私との年の差が広がって、嫌だな（笑）
私も、トムの声がとっても好きです。
もともと声フェチなんですが、もっとしゃがれた低めの声が好きだったんです。
それに、無精ひげが似合う人が好きだったんだけど・・・
トムが、イイ感じに裏切ってくれました。幅を広げてくれたというか。
さくらさん、
こんなに童顔なイギリス人って、みたことないですよね～。
私より年上やん！っていう年下がゴロゴロいた国でした。
私自身、短髪が好きなんですが、トムもロン毛の頃より今がずっといいです。
少年っぽくて、時折オトコっぽくてセクシーだったり^^
サマソニのときの伸びやかなボーカルから考えると、
喉はかなりやられてたっぽいです。
とはいえ、精一杯のライブにしようという姿勢がずっとみえてて、そういうところが
Keaneのよさだし、ファンもついてくんだなーって思いました。
次のアルバムツアーは、北米 or イギリスデビューしましょう☆
by クリス (2009-10-26 23:54)
うわ、すごい至近距離！
待ったかいがありましたね～。
お気に入りのアーティストがここまでサービスしてくれると、
ますます好きになっちゃいますね。
こんな貴重な経験、なかなかないと思います。
すてきな思い出ができましたね＾＾
by lucksun (2009-10-27 00:53)
トム人気ですね～。
最近どんどんカッコよくなってますね！
とはいえ、３０男にしてはソフトで可愛らしいですよね＾＾
懸命なパフォーマンスも好感度高いですねー♪
by smartka (2009-10-27 22:41)
うわ～至近距離トムだー！童顔だー（笑）！
クリスさん良かったですね！ほんとアメリカまで行ったかいがありましたね！
ライヴ見て、本人たちに会ってサインをもらう…完璧じゃないっすか（笑）！
ところでクリスさんキラーズも好きなんですね！
去年出たアルバムも良かったですよね
個人的に泣けて踊れる「Human」がめっちゃ好きです。
by コウスケ (2009-10-28 00:59)
lucksunさん、
たしかに、今思い出してもトムのすぐ横にいた気がします。
カメラをかまえるのが気が引けたくらいに。
好きなアーティストが実はそっけなかったりして、胸がキュンとなることって
ありますが、Keaneについては舞台裏の彼らをみて、好感度が上がって
しまいました。いい感じの胸キュンです。
応援しててよかった・・・って気持ちですね。
やっぱり、思いきって渡米してよかったです。
いい思い出になったし、これを風化させないためにも近いうちにまた
会いに行きます☆ nice!をありがとうございました。
smartkaさん、
やっぱりトムは人気でしたね・・・。私が思ってたよりも、ずっとって感じです^^;
デビューの頃は、正直ちっとも琴線に触れませんでした。
今よりぽっちゃりしていたし、なによりニガテな長髪だったし。
短髪になったのは、大正解だと思います☆
それに、もともと長身だから様になりますよね。モデルやってもいいくらい。
30歳とは思えない少年っぽさと、ライブの懸命なパフォーマンスが
母性をくすぐります♪
コウスケさん、
童顔～（笑） うらやましくなりますよね。
ほんと、よかったです！渡米の決断は、まちがってなかった～（涙）
Keaneへの思いを深める旅でした。
また近いうちに、チャンスがあれば迷わず行きそう（笑）
The Killers、好きですね。前はKeaneもColdplayもThe Killersも一緒くたに
好きだったんですが、今はKeaneが飛びぬけちゃいました。
The Killersは「Read my mind」がいちばん好きです。PVも何故か日本やし。
前にティムがThe Killersのベスト曲は?って質問に、「Read my mind」って
答えていて、リチャードとトムも賛成賛成って云ってたんですよね。
趣味が一緒だーって、嬉しかったです。
「Human」もいいですよね。PVも飽きるほど観ました。
by クリス (2009-10-28 22:37)