Underworld live @ Zepp Tokyo 【Vol.2】 [Live]
あたらしく曲が掛るたびに、「これ、あれかな?」と聞いてた "あれ" とは、もちろん? 「Born Slippy」。映画 『トレインスポッティング』は、スコットランドのグラスゴーにいた頃、ロケ地巡りをしたくらい好きな一作。『シャロウ・グレイブ』のほうが好きかな?と思うこともあるけれど。グラスゴーの悪名高き? 訛りを、世界中に知らしめた作品。誇張じゃなく、地元民の喋り方なんですよ。
『トレインスポッティング』のベグビ―（ロバート・カーライル）がパブの2Fからグラスを投げるシーン、覚えてますか? 通った大学に近かったあのパブへ、行ったことがあります。酔っぱらった地元民に、トレスポ並みの訛りではなしかけられて、大学にいる地元民学生よりも一段とキツ―い訛りに遭遇したことがありました。「Born Slippy」 は、そんな思い出を甦らせる1曲なんです。
10．King of Snake を挟み、"あれ" がとうとうはじまり。11．Born Slippy !! Zepp Tokyo にいたほとんどすべての人のボルテージが、最高潮に達してたはず。後ろじゃ、軽く雪崩てたし（笑）ノリノリになるのが苦手なわたしも、飛び上がって喜んじゃったもん。白いライトが一瞬にして箱いっぱいに広がり、別世界に "Time Slip" したよう。幸せすぎて、天国かと思った^^
そのあと、アンコール2曲 Dirty Epic と Moaner があって、この日は終了。欲を言えば、アンコール2曲はちょっと暗くて、新譜「Barking」からやって欲しかったなってのもあったけれど、それも新しいFan ゆえかもしれません。「Barking」を聴いていると、とにかくHappyになり。それがLiveだとHappyもThe happiest moment になって。魂が抜けてふわふわした感じにも。
ボーカルのカールは、体格は小さくともステージに上がればカリスマティックな存在でした。白いライトにあたると教祖様にみえたし、緑のライトだと超人ハルクのようだし（笑）ときに腰使いがいやらしくもあり、その腰使いと妙な手の振りつけが、軟体動物うのようにみえたりもしたけれど、本心からいって、めちゃくちゃ格好よかったです。あんな50代? なら、年をとるのも素敵です。
ひたすらに打ち込み音のオーガナイズに徹するリックも、サポートのダレン? に噛みつこうとしたり、地味ながらもチャーミングでした。もちろん、今迄の彼らがそうだったように、映像とのコラボは超COOLの一言に尽きます。U2 のような狙いすぎた感なくUniverseを感じさせるセンスのよさ! Artistっていう職業を、よくよく体感した夜でした。Underworld最高! またいくぞ!
茶目っけある2人が か・わ・い・い
わぁ～楽しそぉーーーーー！羨ましいw
自分も１回はライヴで「Born Slippy」を体験したいです！
それにチケット代も
それぐらいだったら全然アリじゃないっすか？
バカみたいに高くなってないし
確かに「Always Loved A Film」って
クリスさんのテーマ曲になるぐらいまんまなタイトルですねww
しかも曲もポップで
ライヴなんかで聴いたらより上がれそうだし
あ～ホント羨ましいですwww
by コウスケ (2010-10-13 07:41)
「Born Slippy」は文句なしに一番あがるでしょうね。
相当に盛り上がったようで、やっぱり行きたかったなあ、と思います。
クリスさんが楽しんでる様子が伝わってきました。
by lucksun (2010-10-13 23:46)
コウスケさん、
おはようございます。
ありきたりと言われようとも、やっぱり「Born Slippy」を体験せねば☆ですよね。
チケットも、メタリカとかボンジョビはそれくらいしてたし、全然価格以上だったと
今も思ってます。ほんと、逃さなくてよかったです。
思ったよりもずっとＨＡＰＰＹなライブでした。幸せすぎて魂が軽くなったみたいに。
次はヨンシーかなぁ・・・。チケットがとれれば、ですが。
lucksunさん、
そうですね。やっぱり今もこの1曲は鉄板ですね。
keane の 「Bedshaped」のようなスルメ曲です。
カメラがいっぱい入ってたから、もしかしてーDVDもありかな?
nice!をありがとうございます。
by クリス (2010-10-14 07:11)