「ブリジット・ジョーンズの日記」ロケ地巡り <後編> [film locations]
今回は、前回の続きといきたいと思います。
王立裁判所の後に訪れたのは、少しお腹も空いた+日も暮れてきたしって、夕飯を食べに「Cantina Del Ponte(カンティーナ・デル・ポンテ)」に行きました。このレストランは、社内の出版披露パーティーの司会に失敗して、落ち込むブリジットを、ダニエルが夕飯に誘いだした場所です――
ここもちょっと写真がなく(失礼)、ただ平日の夜やったせいか、ダニエルとブリジットが行った時程込んでなかった。このレストランは今流行りなモダンブリティッシュ(*1)料理がメインになってて、メニューをみても、これはなんの料理なんかって想像がつかん!結局、私はラム焼きのミントソースかけ、相棒はピザという、なんとも面白みのないオーダーをしてしまった・・・。ま、美味しかったからいっか。
(1*)コンラン卿がブームの火付けとなった「モダンブリティッシュ」なインテリアが、レストランの料理にも影響を与えて、イギリスを代表するシェフ、ジェイミー・オリバーらの活躍にによって広められました。料理には、イギリスっぽい素材をメインにして、イタリアや南仏の料理のようにハーブをよく使い、エスニック風なエッセンスもとりいれたものです。オリジナリティーがあるのか微妙なものの、素材の味を生かしたライト&ヘルシーな料理は現代人に広く受け入れられているらしい。
そして、プラプラとテムズ川沿いを散歩。
ここを歩く2人(ブリジット&マーク)は、パート2の「きれそうな私の12ヶ月」にありましたよね。マークのシゴト関係のパーティーに行った帰り、ブリジットは自分のバカさに嫌気もさして、マークと喧嘩してしまうシーン。自分から喧嘩した後も未練がましいブリジットに、みなさんも覚えがあるんじゃ・・・?少なくとも私はあったなー。
最後はやっぱりこの場所へ―――
何処かわかりますか???
そうそう!ブリジットが日記帳をみて誤解したまま帰ってしまったマークを追っかけて、パンツのままフラットを飛びだすシーンがありますよね。追っかけた先がこのお店。マークが新しい日記帳をかいにいったここは、普段は化粧品?を売ってます。
いかがですかー?ブリジットの気分に少しは浸れるこの企画(?)かなり楽しかったでーす。
実は、このロケ地巡りをした日は、私の二十うん歳の誕生日でした。そして、このかなり自己チュ―な企画に付き合わされたのはうちの彼、トルコ人(笑)でも、文句もいわずに「ココとココとあそこにココにも行きたい・・・」っていう私の要望を、頑張って地図みて探してくれたっけー。イイ奴!!
蟻銀さんの「ブリジッド・ショーンズの日記」ロケ地めぐりを拝見して、来週の早々ビデオをレンタルしに行こうと考えていたんですが、昨日それも待ちきれなくなって、手元にある本のほうを読み始めました。
久しぶりで内容をほとんど忘れていたので、新鮮な気持ちで今、「日記」を読んでいます。
蟻銀さんの記事に触発されて、今回はブログのほうにも、本の内容を一部載せることにしましたよ。
きっかけを、どうもありがとうございます!
よかったらまたぜひ遊びに来てくださいね♪
by plum-tree (2005-10-15 08:31)
plum_treeさん、nice!をさんくすです☆
私も「日記」本は日本で読んだんですが、英語版も持ってるから、いつか勉学が落ち着いたら読みたいと楽しみにしてるんですよー。
ええ、もちろん又遊びにいかせて下さいな。plum_treeさんの英語への取組み、頭が下がりますもん。本の内容、良かったらトラバさせてくださーい。
by クリス (2005-10-15 21:22)