Space Needle and "Austin Powers" film location? [film locations]
いよいよ9月10日、Keane live の日となりました! とはいっても、夜8時迄はまだ時間もあって。とっても天気がよかったから、ホテルのあるダウンタウン南からスペースニードルのある北へ、散歩がてら歩いていきました。特に、秋から春にかけてよく雨が降るシアトルなのに、パラッとした傘のいらない雨さえ降らなかったなぁ。天候に、恵まれました。
"Sleepless in Seattle" Film Location at Public Market Centre <映画 『めぐり逢えたら』 ロケ地> [film locations]
シアトルを舞台にした映画ってけっこうあるんですね。『ツインピークス』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』はシアトルから30分程の小さな町をロケーションにしていたり、『ディスクロージャー』、『ザ・リング』、『リトルブッダ』etc.はシアトルダウンタウン内をロケーションとしています。ただ、ちょっと琴線に触れる作品がなかったため、ロケ地巡りはココだけになりました。
"Wonderland" Film Location in West End <映画 『ひかりのまち』 ロケ地> [film locations]
ロマンスを求めて伝言ダイヤルにメッセージを残したナディアは、ソーホーに働くウェイトレス。離婚歴のある美容師の姉デビーには9歳の息子がいるが、おかまいなしに男性たちと夜を楽しむ。妹のモリーは臨月になったが、夫の悩みに気づききれない。両親は、息子ダレンが失踪した後はぎこちない。
"Sliding Doors" Film Location at Seven Sisters <映画 『スライディング・ドア』 ロケ地> [film locations]
日々の暮らしの中、 「もしもあの時・・・」と、ふと考えることがあります。今作は、あの時もしも地下鉄に乗り遅れていたら・・・、または滑り込めていたら・・・を、2つの視点から展開させます。 そして、主人公が辿る恋の行方は・・・?
"Atonement" Film Location at Seven Sisters <映画 『つぐない』 ロケ地> [film locations]
前回は、『つぐない』のロンドンロケ地を紹介しましたが、今回はロンドンからちょっと遠くにきています。
ロンドンのVictoria駅より、South Sentral鉄道に乗って1時間30分ほど南下すると、到着するのがEastbourne駅(写真真中)。そこからローカルバスに揺られて20分ほど走ると、すっかり田舎+海岸風景が広がります。
そして最寄のバス停から歩いて15分くらいいくと・・・。ブリテン島南岸を走る、白亜の断崖(White Cliff)(写真左右)に出会います。
これが、Seven Sistersと呼ばれる白亜の断崖です。
【『つぐない』のネタばれ注意】
"Atonement" Film Location in London <映画 『つぐない』 ロケ地> [film locations]
宿のあるラッセル・スクエアに戻ってきました。
旅行中、高齢な父と一緒だったことから、よくホテルに戻って休憩をとっていました。そんな時間を使って、元気な私は好きな映画ロケ地をグ~ルグル。中には、初めての訪問じゃないところもありました。日本に帰国後、新たに映画のロケ地として使われた場所は、たとえ初めての訪問じゃなかったとしても少し気分が高揚します。
ここを訪れたときも、そんな気分でした。
"Shakespeare in Love" "Four weddings and a funeral" Film Location <映画 『恋に落ちたシェークスピア』『フォー・ウェディング』 ロケ地> [film locations]
「Postman's Park」からさほど遠くないところに、この教会はあります。
今はCityと呼ばれる金融街として有名なエリアですが、ロンドンが都市として発展する起源となったエリア。ガラスカーテンウォールをはじめとする近代的なビルが多い中、ひょんなところにとてつもなく古い建物が存在することもあります。
さっそく中をみてみましょう。
"Closer" film location <映画 『クローサー』 ロケ地> [film locations]
セントポール大聖堂からさほど遠くないところに、「Postman's Park」と名づけられたパークがあります。
King Edward Street, Little Britain と Angel Street に囲まれていて、実際行こうと思うとちょっと迷ってしまう感じ。
こういうときに助かるのが、London A to Z ♪ イギリスの道って、どれもちゃんと名前がついていて、A to Z さえあればササッと引けちゃうんですよね。
"Match Point" film location <映画 『マッチポイント』 ロケ地> [film locations]
「バンクサイド発電所」だった廃墟を改造し、美術館「テーとモダン」として再出発したこの建物は、以前から気に入っていました。
リノベーションという言葉をよく聞くけれど、一度その役目を終わった建物が荒廃し、やがて別の顔を持った建物として生まれ変わることに、人生のようなものを感じます。そしてそういう建物が、特に好きみたい。
オラファー・エリアソンの「ウェザー・プロジェクト」もみたなぁ。
Brassed Off! film location <映画 『ブラス!』 ロケ地> [film locations]
大のイギリス映画好きとなったキッカケともいえる、1996年の作品 『ブラス!』。
北イングランドの小さな町にある炭鉱。そしてそこに働く炭鉱夫は余暇を通じてブラスバンドを結成していたが、炭鉱閉鎖のニュースに動揺が隠せない。しかし希望を失ってしまった彼らを救ったのは、音楽だった。炭鉱夫としての威信と町の期待を一身に受け、全英大会決勝が開かれるロイヤル・アルバート・ホールを目指す---というストーリー。
これを観る迄は、特にイギリス映画を意識して観た記憶がなく、爽やかにカウンターパンチを食らった作品といえます。作品のスマッシュヒット(?)により、映画のモデルとなった、"グライムソープ・コリアリーバンド" が日本にもやってきました。生「威風堂々」を聴いたときは、彼らのバックグラウンドが重なり感極まってしまいましたね。