きみがぼくを見つけた日 (2009) USA <The Time Traveler's Wife> [film reviews]
上海に行ってきました。夏に上海支店に移ったGさんに会う+今が旬は上海蟹を食べる目的に。上海蟹はオスを食べましたが、ミソがとっても濃厚! そして、ミソを食べ終わると、身が小さいために食べにくい・・・。ずわい蟹のほうがいいなぁと思いました。たぶん写真の掲載のみになると思いますが、ご報告していきたいと思います。上海、次は10日間くらい滞在したいな。
ヘンリーが28歳のとき、はじめてクレアと出会った。実は、20歳のクレアは彼女が6歳のときに、30代のヘンリーと出会っていた・・・。そう、ヘンリーはタイムトラベラーだったから。その時空トラベルは制御不能だったため、突然過去や未来へ飛ばされるやっかりな病気だと思っていたヘンリーだが、そんなヘンリーと度々出会っていたクレアは、彼と恋に落ちる。
上海行きの飛行機にて鑑賞。それが、途中うたたねを挟んじゃったために最後の数分を逃して、オチを知らない気持ち悪いまま上海に上陸^^;、帰りにその数分を観てちゃんと完結しましたが、あと2~3分ってとこだったために、どうも最後のオチどころが定まらぬまま、終わってしまいました。そりゃそうですよね。3日開けて最後の3分間を観たって、気持ちは戻らないもん。
ヘンリーのタイムトラベルは、自身のコントロールが不可能なために、突然消えたり現れたりする彼と、彼を愛するクレアとの間にせつなさや誤解が生まれます。ドラマ性を考えるとこの設定は必要だったと思う反面、この手のドラマは、そういうところを突っ込んじゃいけないって解っているものの、コントロール不可能といいつつ都合よく時空を飛んじゃってる感も否めなくて。
要するに、成田→上海の間、到着する前に観終わっていれば、まだそれなりに余韻のあった感想になったかもしれないけれど、ラスト3分をのこして着陸してしまったのが、そもそも悪いんだと思います^^; レイチェル・マクアダムスは、意志の強い女性の役が続きますね。似合っているけれど、別の面もみせていかないと。おバカなコメディとか、伝記ものもいいかも。
◇監督:ロベルト・シュヴェンケ 『タトゥー』、『フライトプラン』
◇出演:エリック・バナ 『ラッキー・ユー』、『スター・トレック』
レイチェル・マクアダムス 『ミーン・ガールズ』、『シャーロック・ホームズ』
アーリス・ハワード 『テキーラ・サンライズ』、『記憶の棘』
ロン・リヴィングストン 『バロウズの妻』、『アダプテーション』
スティーヴン・トボロウスキー 『アダプテーション』、『団塊ボーイズ』
私はこれ面白かったですけど、割とタイムスリップもののラブストーリーは好きなのでちょっと点が甘いかも。
ブログとかでは微妙だという意見が多かった印象です。
レイチェル・マクアダムスは「シャーロック・ホームズ」では悪女役ですね。
今後が楽しみです。
by きさ (2009-12-12 08:43)
タイムスリップといえばドラえもんというくらい、このテの作品には疎いと思います。しかも、エンディング数分を逃して着陸してしまったし^^; あれはショックでした。
シャーロック・ホームズ、子供のころから大好きなんですよね。映画も楽しみにしている反面、ちょっと怖くもあり・・・。公開が待ちどおしいような、ずっと観たくないような、そんな気持ちです。
by クリス (2009-12-13 01:24)