ケビン・スペイシーと「フィラデルフィア物語」 [Theatre]
ロンドン週末旅行の巻
この忙しい時に(気持ちに余裕のない時に)、週末やからってロンドンに行ってる場合やなかったのに・・・行く前は「あ~あ」なんて気持ちやったのに・・・とっても楽しかったロンドン週末旅行(笑)最後になりましたが、実はこの旅行は観劇旅行でした。その模様はこちらに書きますね~。
こちらです。ハイ、行ってきました♪前のブログにも書いたケビン・スペイシーの舞台を観に、ロンドンに行ってきました。
今から5、6年程前、ケビン・スペイシーの大大大ファンやった私は、カタコトの英語も喋れないくせに高校の友達Mを連れてNYへ観劇に。その時に、舞台後のケビ氏を待ち伏せ(笑)して、サインのみならず一緒に写真も撮ってもらったり(それも2度も!)。ファンサービスがあんまりよろしくないケビ氏にしては大サービスやったと思います。
(一緒に行ったMは、全然彼のファンやなかったのに私に付き合わされて、しかも知人にケビン・スペイシーに会った!といっても、彼を知らない人のほうがその当時は多かったらしい・・・「アメリカン・ビューティー」の前やったし)
「恥ずかしいからはよ~撮ってよ」とKちゃんにいわれた、劇場の外にあるケビ氏の写真。この写真を撮ってまんぞくしたのか、劇場の写真を撮るのを忘れてしまった。席は前から5列目くらい。ケビ氏は1幕の中盤から登場(映画版やとケーリー・グランドの役)。彼が登場した瞬間、「うわぁ~」という観客の小さなどよめきが聴こえる。
アメリカが舞台のストーリーな為、やっぱりアメリカン英語をみな喋る・・・イギリス英語に比べると、聴きにくい。でも、台詞のみやなく、俳優の動きがおもしろかったりストーリーも解りやすいし特に苦にはならなかったかな。ケビ氏はやっぱり舞台なれしてるし、安心してみてられる。余裕さえ感じられるのは、彼の芸風なのかな。このストーリーは、ラストが最大の盛り上がり(かつ、どんでん返し?)になってて、「え~~~そうなるの~」って驚いてる間に幕を閉じました。でも、その最後のドタバタがかなりおもしろくって、とても楽しい劇でした。
そして、ワクワクしながら向かったBack Stage、私にとっては久し振りの再会やし(笑)
ケビ氏より大きく写ってしまった隣にいたおばさん。別のお婆ちゃんと待ってる間喋ってて、やっぱりイギリス英語がいいですねっていうと、大きく頷いてた。イギリス人って、アメリカ英語嫌いやし、イギリス英語がいいっていうと激しく同意するし(笑)
ケビ氏は、かな~り事務的な感じにサインしてくれました。ずっと伏し目やったしね、まぁ、彼はこういう人って知ってるからいいけど。それから比べると、やっぱりユアンは好感度大でした。(ユアンのエピソードもあります)
でも、前にもらったネズミが張ったようなサインよりも、ちゃんとケビ氏のサインやってわかる感じ。大ファンやった時、ケビ氏に会った夜は興奮して眠れなかったのに、今回はクタクタやったし、スコーンといい睡眠をとってしまった。
彼の次の公演、「リチャード3世」も10月に観に行けるといいかな。
蟻銀さん、こんばんは。
ケビン・スペイシーって舞台やってるんですね♪
知らなかった~。
私は「シッピング・ニュース」感動しました。
うまいですよね!
あ、「ユージュアル・サスペクツ」もおもしろかった。
あんなビッグネームに直にサインしてもらえたなんて、スゴイ!!
by blue-blue-moon (2005-08-25 23:32)
ブルーブルームーンさん、nice!とコメントありがとうございます♪
ケビンはOld Vic.という劇場の監修のようなことをしてて(ようは厳しくなった劇場の建て直しの為に一肌脱ごうと)、ここ1年くらいの間に、4演目くらい企画から関わって、自ら演じてと大忙しみたいですよ~~~。
by クリス (2005-08-26 09:32)