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奥さまは魔女 (2005) USA <Bewitched> [film reviews]

前のブログにもあるとおり、「Bewitched(奥様は魔女)」を観ました。ノーラ・エフロン監督の作品って、「めぐり逢えたら」のあのもどかしい感じになんともイライラして以来、期待して観るってことがありません。でも、そうすると逆に「ユー・ガット・メール」みたいに予想外にハマってしまう作品に会うこともあります。「奥様は魔女」も、思ったよりは良かったな~といった感じです。

ストーリはいたってわかりやすく、細かな「魔女的」な仕掛けが面白いです。イザベル役のニコール・キッドマンは、かなりハマってます。脚本も、彼女を想定して書かれたっていうし、キュートなイザベルの仕草や悪戯を仕掛ける所なんか、コミカルに表現してて、ニコールの実際の年齢を疑うくらい可愛らしい。それに対するウィル・フェレルはどうなんやろ?元々はジム・キャリーにオファーされてた役らしいですね。あ~、ジムとニコールの共演が観たかったな・・・・・・と思ってしまった。ウィルは役にはハマってたものの、ぶっちゃけどこが魅力的なのかちっともわからない。でも、彼の映画を最近よく観ますね。ウッディの「Melinda and Melinda」とか。「オースティン・パワーズ」シリーズにも登場してたらしい(覚えてない)アメリカじゃ超人気なコメディアンなんですよね。アメリカ人は、彼のことをクールガイと思ってんのかな~~~。なんとなくニコールがとっても素敵なのに、うぅぅん・・・とうなってしまう配役でした。

後はイザベルの父親役のマイケル・ケインがよかったな~。彼は「バットマン・ビギンズ」の時にもいい脇役ぶりを発揮してて、ある意味私の中じゃ主役扱いでした(笑)

 ふらっとクスクス笑える映画が観たい時にはいいかも。

 

奥さまは魔女

 

 

奥さまは魔女

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/21
  • メディア: DVD

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コメント 5

coco030705

おはようございます。
ウィル・フェレルは、「メリンダとメリンダ」がよかったですね。アメリカ人好みなんじゃないかな。でも、ニコール・キッドマンの相手役はむずかしいでしょう。誰をもってきても、ぴたりとはまらない女優だと思います。理由はよくわかりませんが・・・。
マイケル・ケインは、ほんとうにいい俳優ですね。どんな役でもいい仕事してますよ。
by coco030705 (2005-10-01 09:20) 

クリス

こんにちは!
そうですね、「メリンダとメリンダ」の時の彼は、とても似合ってたような気がします!なるほど、ニコールがぴたりとはまらない女優ですかぁ。うん、なんか言い当ててる気がします!
でも、「ザ・インタープリター」のショーン・ペンとのコンビは、なかなか悪くなかったですよ♪
by クリス (2005-10-02 00:30) 

coco030705

どもども!
そうですか。こんどDVDがでたら、ぜひ「ザ・インタープリター」を見てみますね。
おやすみなさい。
by coco030705 (2005-10-02 00:32) 

ミホ

おっ、”インタープリター”宣伝委員(?)として活動を開始してる?
冗談で~す(笑)。
それにしても、ウィル・フェレル(って今名前を知ったけど)、なぜに人気があるのか良くわからないね。
アメリカのコメディー俳優は、幅が広いなぁ~とつくづく思う。
by ミホ (2005-10-02 12:53) 

クリス

>cocoさん
是非是非!ショーンとニコールの会話のやり取りが粋ですよ~!

>ミホちゃん
そそ、宣伝委員長やし(きら~ん)この前、Y君と思いついた「ザ・いんたーぷりたー」ごっこも、又教えるよ(笑)
ウィル・フェレルは、コメディーやらしたらけっこうおもろいと思うんやけど、恋愛やと相手によっては???マークで頭がいっぱいになったりする・・・・・・。
by クリス (2005-10-03 00:18) 

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