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Cafes in Onomichi [diary]

    福山に到着した次の日は、福山からJRに揺られ20分程の尾道へ。広島には、親戚を訪ねてチビの頃からよくきていたはずなのに、尾道方面の列車がホームに入ってきた際の音楽に、「えぇぇ!?」と思わず反応。だって、ローカル列車がキーキー鳴いて走っているのに、「100万本のバラ」は不釣り合いじゃない!? 「東京はフツーの効果音やし驚いた」っていうと、「個性がないのぉ」とKちゃん。

   いきなり、尾道にあるカフェというタイトルに背いて、ぷらっと入った雑貨屋さんの写真。こういう時もKちゃんは、「お店の中って、写真大丈夫ですか?」とちゃんと聞いてくれる。スッキリハッキリわかりやすくてイイなぁって思う。
   前のブログにも書いたように、Kちゃんはフレンチカジュアルちっくなオサレさん。貧乏なロンドン時代も、ズボンを切って手縫いしたり、毛糸の帽子にワンポイントつけたりと、いつ会ってもプチ工夫した可愛い格好をしていました。右上写真は、お揃いのワンピ(チュニック?)とベルト。いい年して、ついつい一緒のものが欲しくなっちゃう。実はちょっと合わせずらくて(二人談)、余り着てないけれど。

   千光寺へと続く細く、キツイ上り道の途中にある「梟の館」。満月の晩には、フランスから仕入れるワインが飲める会があるとか。店内は、梟の骨董品がいっぱい。眼下にみる小じんまりとした尾道の街と、古民家を改装した懐かしさを感じる館の姿にほっとします。

 
広島県尾道市東土堂町15-17
TEL 0848-23-4169
【カフェ】11:00頃~17:00頃、水休(祝祭日・満月はOPEN)
【ワインバー】満月の晩、日没から日の出まで、要予約

 

   「梟の館」の後は千光寺を廻り、時間もおかずに「やまねこカフェ」へ。写真にあるギンガムチェックの手作りマフラーを、お揃いにしてかいました。500円って安かったな。

   さっきもチーズケーキ食べたのに、またオーダーしてます。

   日も暮れてきて、最後の尾道カフェは、"チャイダー"が飲めるその名も「チャイダー」(?)お茶をサイダー割りしたという不思議な感覚の飲み物。こんな解説もあってオカシイ。

   写真のお姉さんもロンドンにいたことが判明。私たちと時期的にはかぶってなかったけれど、Kちゃんが最初に通った語学学校に、実はお姉さんも通っていて。共通の知ってる先生がいたりして大盛り上がり。よく感じるのは、大都市とはいえロンドンって東京に比べて狭い。偶然バッタリ出会ったり、共通の知人をみつけることもしばしばあります。

   次は、ある映画のロケ地巡り in 尾道。


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飛騨の忍者 ぼぼ影

尾道素敵なところですね。
by 飛騨の忍者 ぼぼ影 (2008-02-23 10:34) 

クリス

nice!&コメントをありがとうございます。
飛騨にはながいこと行っていませんが、良いところですよね。
by クリス (2008-02-23 12:47) 

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