イギリス 旅のメモ帳 ＜ロンドン編：アグネスとの再会 Victoria Station＞ 6月24日快晴 [uk inside out]
うちの上司が細かいんです。たしかに、私の憶測から生まれた（ともいえる）判断が、どちらかといえばミスだったというのは認めますが（遠まわしに（笑））、それについてああやこうやと。もう・・・・・・・・・、そんなに深刻になる必要ないやんっ!! と、いいたかったけれど胸の奥に潜めておきました。 あぁん、もう!!!!!!!!!
ランゲージスクールに通っていたロンドン時代の友達というのは、イタリアやスペイン、フランス、スイス、ナイジェリア、トルコ、シリア、韓国、台湾、メキシコ、ブラジルetc.からきた、私とおなじようにランゲージスクールに通う学生友達がほとんどでした。そんな彼らのほとんどは国に帰ってしまい、さみしいかな消息もなかなか辿れなかったりします。
そんなこともあって、ロンドン時代の仲良しを会うって訳にはいかなかったけれど、グラスゴー時代の友達・アグネスと再会しました。実は、私のロンドン→グラスゴーの日程とは裏腹に、彼女の日程は同日付のグラスゴー→ロンドンという日程でした。「アグネスに会わずに日本に帰るなんて考えられないよ!」と訴え、ムリくり日程を１日変更してもらいました。
待ち合わせ場所は、Victoria Station 。実はアグネスと初めて会ったのは、ある年のクリスマス でした。ある人の紹介だったんですが、会ったこともない私を、クリスマスを独りさみしく迎えるのはよくないと 家族パーティに呼んでくれたんです。クリスチャンの国ですから、やっぱりクリスマスはとても重要だし、どの家庭も家族揃って祝うんですよね。
ちなみに、スコットランドの12月25日、1月1日は電車は全休です。イングランドも25日は全休だったハズ。それくらい徹底したナショナルホリデーなんです。だから、アグネスと待ち合わせをするのに、息も白い早朝、いつもなら地下鉄に乗るところを30分くらい歩いていったのをよく覚えています。
2年ちょっと振りに会った彼女は、ダイエットがうまくいってるらしくてとてもスリムになっていたなぁ。日本に一度きたことがあって、うちの父の出身地、津和野の和紙人形のことを知っていたから、やけに父と話が弾みました。それに、共通の友達の近況を聞いていたら、2年の間にすっかりみんな変わっていて・・・驚きの連続だったかも。
そんなこんな、話したらないくらいに話していて。あっという間に別れの時間になりました。再会は、束の間の喜びですね。また別れるのが辛くなります。それなのに、会えるって思うとやっぱり嬉しくて、その気持ちがとても強いせいか約束したときには別れの悲しさを忘れさせてしまいます。いつかまた絶対会えると思っても、縮まらない距離がニクイ。
立派な建物ですね。
Victoria Stationって焼肉のチェーン店じゃなかったんですね。
by 丹下段平 (2009-05-16 01:28)
ロンドンの鉄道は歴史が古くて、主要駅の建物も古いなりに豪華なところが多いですね。
それに、Victoria Stationって焼肉屋さんがあるんですね！
つい調べてしまいました。ファミレスっぽい焼肉屋・・・どうしてそのネーミングなんだろう。nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-05-16 09:48)
うちの上司も、相当細かいです（笑）。しかも、しつこい^^;
この一年辛抱するか、慣れるかしなきゃイケないんですけど、似たような人って、どこでもいるんですね～。
クリスマスって電車も運休なんですね～。驚きです。
by 江戸うっどスキー (2009-05-21 22:14)
あ～、うちの上司がしつこかったら、キレてますね。しつこい人、ほんとに嫌い。
細かい上司ですが、彼によって私の大雑把な性格がケースバイケースで細かくもなれたらいいかなと思ってます。時には、反面教師な気もしますけどね! nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-05-24 00:20)