Praying for September 11 [diary]
10日夕方、シアトルの大聖堂へと向かいました。9月11日を、アメリカにて迎えることになったのもなにかの縁かなと思い、テロ犠牲者への追悼の思いを込め、お祈りをしました。決してクリスチャンじゃありませんが、Keaneのofficial siteを通じてコメントをしあったNY出身のファンとの交流も、きっかけの1つだったかもしれません。
これは、大聖堂へいく道々にあった、アメリカ版の建築看板。めちゃ大きかったです。日本のものと同じように、延べ床面積や階数、駐車場の台数が書いてあります。構造のことなんかには、触れていないような・・・。日本なら、既成コンクリート杭とか、鉄筋コンクリート造とかあるんですが。シアトルも、地震があるのにな。
ダウンタウンの繁華街からは少し離れた、住宅街ともいえる立地にあるこの大聖堂。17時30分に着いたら、丁度ミサがはじまるちょっと前でした。入口が解りづらくて、同じように迷ってたアメリカ人女性と少しお喋り。こういう気軽に声が掛け合える雰囲気が大好きだし、1人旅には嬉しいかぎり。日本だと・・・どこか構えちゃうんですよね(といっても喋るけど)。
厳かな雰囲気があって思わず息を飲みますが、ヨーロッパの大聖堂に比べると、やはり歴史の浅さを感じますね。シアトルにいると、9.11をそれほど意識するシーンもかったけれど(TVをつけると特集やってたくらい)、もうあれから8年経ったとは思えない程、衝撃的な事件だったなと改めて感じました。NYを象徴していた美しいアイコンが、今はもうないんですよね。
>衝撃的な事件
阪神・淡路大震災以来の衝撃でした。
TVを付けたら、ビルに飛行機が激突していて、何の映画かなと思ったのを覚えています。
何事かがわかった後は、TVに釘付けでした。
by hash (2009-09-28 01:29)
hashさん、
そうですね。私もTVをみていたとき、なにかの映画かと思った気がします。2機目が突っ込むのをみて、これは大変だと。あまりに衝撃すぎて、現実なのか疑ってしまった覚えがあります。nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-09-28 22:38)