Looking back year 2009 or just smiling in thanks to Keane?

　　　09年は、タフな1年でしたぁ(>_<) シゴトも不況のもとキツかったし、腹黒い上司もいたし。その他もろもろ、ありました。30代になっても、毎年 "大人になったな" って感じてます^^;　そんな毎日を、Keaneが癒し励ましてくれました。ほんっとに、あのSummer Sonic に参加してよかった・・・。そしてその後の、怒涛のKeane追っかけライフ、幸せなひと時でした。

　　　元々、ミーハーなところがあって。クリスチャン・ベールのためにジャパン・プレミアに参加して、目が合ったって喜んだり、スコットランドを訪ねたときは、ジェームス・マカヴォイの地元へも立ち寄ったり。ただ、音楽バンドにこれ程ハマったのって、もしかすると小学生の頃、TM Networkにビビっときてから振りかもしれません。同じように3ピースバンドだし、3人仲良しだし?

　　　Keaneがきっかけとなって実現した、シアトル→バンクーバーの1人旅。いつもとちがう環境に身を置き、いろんなことを考えました。iPod はもちろん、Keaneがヘビーローテしていて。歌詞も聴き込みましたね。そして待ちに待った単独ライブ! 彼らのライブのクオリティの高さ、伝わってくる懸命さがあったから、デビューの頃から好きだった想いがドッカンと開花したんですよね。

　　　思えば、イギリスに行った02年頃から、強くたくましくならなきゃって思いながら暮らしていました。目をつぶって引き出しに閉まった弱音とか脆さが、いっぱい積っていたと思います。そういう閉じ込めてきた、隠してきた感情と向かい合って、きちんと昇華しながら進むことを、Keaneに教えてもらいました。それは痛くて、弱さも認めなければならず、正直しんどいこともあります。

　　　ただ、そうじゃないとほんとうの強さには、いつ迄も届かないんですよね。しばらく映画を観て泣くことがほとんどなかったんですが、最近また涙腺が緩むようになりました^^　10年は、どんなことも受け止められる、包容力を身につけたいな。それに、人懐っこくて誰ともよく喋るのに、実は気むずかしい一面がある性格を、もちょっと丸くしたいです。うん、気張らず頑張ろう。

　　　そして。Keaneに元気をもらってばっかりじゃいけないと思って、10年は私もいろいろはじめることにしました。詳しいことは書きづらいし、10年中にはその成果が表れないかもしれないけれど、みっちりと充実した準備期間にしたいと思います。そしてそして。10年も、必ずKeaneを追っかけに行きます。何処へ行くかは、まだわからないけれど^^　ボーイズ、待ってろよ～（笑）

コメント 4

明けましてオメデトウございます！昨年は大変お世話になりました。

本年度もどうぞ宜しくお願い致します。
by shin (2010-01-01 13:00) 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいいたします。

僕も随分涙腺が緩くなりました。まぁ、年齢的なものもあるのでしょうが、人生経験を積み重ねてきたことでそうなったのかなと感じています。
by 丹下段平 (2010-01-01 23:19) 

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
by yukikaze (2010-01-02 00:56) 

＞shinさん、
明けましておめでとうございます。ことしも宜しくお願い致します。
nice!をありがとうございました。

＞丹下さん、
明けましておめでとうございます。ことしも宜しくお願い致します。
私の場合、年々涙腺が引き締まっていたんですが、どこか無理をしていたのかもしれませんね。今は些細なことにも、感情を寄せることができるようになりました。
nice!をありがとうございました。

＞yukikazeさん、
明けましておめでとうございます。ことしも宜しくお願い致します。
nice!をありがとうございました。
by クリス (2010-01-02 23:56)