Kyte live @ Ebisu Liquidroom in Tokyo [Live]
Kyte のライブ、恵比寿のLiquidroomへ行ってきました。はじめてきたわたしは、2Fに上がって入口を探したもののよく解らなくて、人のながれについていったところ、ここは2Fに一旦上がってからまた1Fに降りるという、へんてこな造りをした建物でした。渋滞解消の策かなぁ。オープニングアクトがはじまってしばらく経って入ったら、とてもステージがみえそうもありません。
Kyteのこと、つい2か月前迄は全然知らなかったけれど、ことしはライブにいってないなぁ、いきたいなぁって思ったときに、クリエイティブマン のHPにあるComing soon アーティストを片っぱしからみていたんです。そのとき、目について、音が好きだなって感じたのが彼ら。知らず知らずうちに、UKな音に惹かれます。詳しくなくても、UKとUSのちがいはわかるんです。
彼らの曲って、どれもよく似ているんです。よく言えば、マーヴィン・ゲイの「What's going on」のようなストーリー性を感じるアルバムだと捕えられるし、わるく言えば、ありきたりのメロディラインに乗って唄う、一時の日本人歌手のようだし。同じに聴こえてる・・・。実は歌詞だって、素じゃよく解らない唄い方・・・。日本的にいうと、桑田圭佳祐系? うんにゃ、全然ちゃうんだけど。
といっても、メンバーが影響を受けたミュージシャンとして公言してはばからない、Sigur RossやRadioheadっぽいサウンドは、やっぱり耳にも体にも心地よくて。彼らを称するときによく使われる、"叙情的なメロディと美しく壮大なサウンド" というのは、あながちずれてはいません。ほんとに。メランコリーな気持ちにさせるサウンドに酔って、しばし現実を忘れてしまいます。
それに、つい今さっき迄 i Podをとおして聴いていたKyteが目の前にいて唄ってる・・・って不思議ですね。
ライブ中、マーヴィン・ゲイを思い出しながら、大好きだったRobinのことを思い出しました。わたしのNo.1 のEnglish Teacherだった彼は、オックスフォード大学を出たあと、先生をしながら舞台の脚本を書いていました。なんかのきっかけから、「What's going on」をl貸してくれたっけ。すれちがいがあって、メアドを聞くことなく会わなくなって、とても後悔したっけ・・・。
オープニングアクトは割れるような音の響きだったけれど、さすがにKyteクラスは美しい音を出すなぁって。オープニンアクトは、申し訳ないほど1曲がとてもながく感じたけれど、Kyteのステージは、一瞬に感じるほど時が経つのは早くて。ギリギリについた割に、ステージの眺めがいいステップの一角が保守できてよかった。次は、10月のUnderworldです! チケット、ゲットです!!
わたしも大好きなSigur Rossの、大好きな「Hoppipolla」
日本にきたときのRadiohead、いけばよかった(>_<)
Kyteは初耳でしたが、透明感があって心地よいサウンドですね。
クリスさんの音楽の好みがなんとなくわかります。
Radioheadのさいたまスーパーアリーナ、行ってました。
ものすごく濃密なライブで、1ヶ月間くらい余韻にひたれましたよー。
by lucksun (2010-09-24 01:05)
透明感、そうですね。
耳触りが心地よくて、とても気に入ってます。
映画はジャンルにこだわらず観るけれど、
音楽はどうしてもカタにハマってしまいます。
Radioheadうらやましい~! わたしも次があったら、必ずいきます。
by クリス (2010-09-25 01:06)