When in Rome *November 15, 2010* Part 5. [film reviews]
英語が母国語じゃない国にきて、あたりまえのように英語をはなすのはとても気がひけます。そういう英語ネイティブをみてきて、嫌気がさしたところがあるからです。とはいっても、伊語がはなせる訳じゃなく…(ずっと勉強したいと思ってはいるけれど)、結局、申し訳ないと思いながらも「英語はなしていい?」と一言添えて道を聞いたりします。たしかに英語はありがたい。
ローマ市内の道は、似たような景色がつづくせいか、よくどこに向かっているのか解らなくなります。そんなとき道を聴くんですが、教えてもらったとおりに進んでも、希望のところに辿りつけないこともしばしば。これは、言葉の壁とはちがう、なんかこうイタリア人的な、陽気で気がいい反面、ちょっといいかげん(よく知らないのに教えてくれる)なところなのかなぁと。
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