Summer Sonic 2012 @ Chiba Marin Stadium and Makuhari Messe [Live]
3年ぶりとなるSummer Sonic 2012 1日目に参戦しました! 前回はKeaneのためだけにいきましたが、今年はSigur Rosを筆頭に、Death Cab for Cutie, Frantz Ferdinand, Lostprophets, Passhion Pit, Green Dayと観たいのがアレコレあって、時間割がむずかしかったです…。完全制覇は叶いませんでしたが、あのゆるーくて熱い空間を堪能してきました!
数日前から天気予報はずっと気にしてましたが、降水確率は日が近づくごとにへっていってたんです。なのに、18日の朝は雷と雨の音で目を覚ますという…予想だにしなかった一日の幕開けでした。ただでさえ妊婦なのに、なんてこったーって思ってたんですが、その後、じわじわと天気が好転していき、家を出たお昼すぎにはもう、傘がいらないくなっていて、ほっとしました。 海浜幕張駅からマリンスタジアム迄の遠い道のりは、気がはやって早くいきたいと思いつつも足はなかなか前に進まず…。やっぱり体が重いんですよね。暑いですし。無理はあかんなあって思いました。ツイッターにあって面白かったのは、チケット譲ってくださいってオンナの50%は加藤ミリヤ似で、チケットあるよーって言ってるオトコの50%はEXILE似だってツイート(笑)
まずはスタジアムでLostprophetsです! サマソニ参戦を決めてからTSUTAYAで借りたんですが、ラウド系なのかもしれないけど、美メロなところが気に入ってました。若い子が多くって、ジャンピングとか激しかったりしたけど(もちろんわたしは飛べない)、声量もあってパンチがあるし、ソウルフルなステージでした。ウェールズ出身って聞くと、なぜか応援したくなるし!
その後、マウンテンに移動してPassion Pitって流れだったんだけど、婿もあたしもお腹ぺこぺこでソニメシ補給へ。けっこう並んだ挙げ句、食べはじめたら通り雨にやられて屋根下でしばし待機。止んだ頃合いみてテクテクとマウンテンに向かって歩いていったものの、着いたらPassion Pitの60分のアクトは終わっていて…。まあ、仕方ないよねーってことで。無理は禁物です。
次は、同じマウンテンのDeath Cab for Cutie! この時間帯、マリンのFrantzともろかぶりだったからほんとにもったいなかったんだけど、ここはDeath Cabへ。婿が大好きだし、わたしもボーカルのせつなく歌い上げる声とか叙情的なメロディが気に入ってるので、迷うことなく決定。Frantzダンサンブルな盛り上がりとかTwitterでみると残念に思ったけど、後悔は全くなし。
結果として、Death Cabのステージが本日いちばんのライブだったかもしれません。新旧の楽曲織り交ぜて、聴かせたり乗らせたり。なんといっても、「Soul meets body」をやってくれたのがサイコーに嬉しかったです。ギターの音とボーカルのやるせなさ漂う高音の重なりが、胸にジンジンきます。婿もわたしも、Death Cab熱が再び上がりましたね。生ってほんとイイ。
次は、婿はビーチのBEGINにいきたがっていましたが、Death Cabの心地よい脱力感もあって、再びソニメシ補給へ(笑) Green Dayも少しは観たかったんだけど、次のSigur Rosを考えると移動も億劫になって、結局、マウンテンにあったスクリーンでチラ見程度。それくらいのゆるさが、丁度よかったかなと思ってます。お腹も張らなかったし、足もむくまなかったし。
20時をすぎて、ゾロゾロとSigur Ros観たさに集まってくるオーディエンスが増えていきます。その数、ハンパありません! 係員の叫びがむなしいくらいに、Sigur Rosに取り憑かれた人々が吸い寄せられるように集まってきます。同じ時間帯だったGreen Dayも、アリーナもスタンドも埋め尽くしたって聴きましたが、Sigur Rosも負けてはいません。人気を再確認。
いつの間にかすごい人混みになっていました。熱気は抑え気味ながら、ただならぬ雰囲気が漂っていました。ステージは15分押してスタート。幻想的な音色が地球の創世記を表しているようで、彼らの音はある種、神憑っていたように感じました。地響きのようにズシズシと迫りくるパワーと、繊細かつ大胆なヨンシーの声。オーディエンスも息を飲むようにみつめています。
途中からは後方に下がって座って聴いていたんだけど、それがまた瞑想的な彼らの曲に似合った聴き方だったような気もします。とはいえ、「Hoppipolla」がかかったときにはいても立ってもいられずにスクッと立ち上がってましたが−。この曲が、Sigur Rosファンになるきっかけでした。マカヴォイが出てる『ペネロピ』という映画のエンディングにかかっていたんです。
MCは一度もないまま、唯一無二の個性溢れるSigur Rosワールドを堪能しました。彼らは私に、スコットランドの大自然を思い出させます。そのせいか、とても胸が熱くなっちゃいます。帰り際に会社の友達らにも会って、お互いの1日をコーフン気味に報告し合ってから帰路につきました。電車の込み具合、ヤバかったです。けれど、なにごともなく帰ってこれてよかった〜。
次は、9月26日のKeane @ SHIBUYA-AXです!!!!!!!!!!!! 3年ぶりの彼らのアクト、考えただけでドキドキワクワク。今から眠れないよぉぉぉ!! 発売日の10時きっかりに、2F指定席を獲りました。立ちっぱは辛かったから、席数の少ない2Fがとれてホッとしました。ちょっとステージからは遠いけどね。新譜「Strangeland」の曲もしっかり覚えて、シングアロングしてきます～。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: CD
クリスさんお久しぶりです！
あのクリスさんが更新滞ってたからすごい心配してたんですけど
まさか妊娠とは!!!!おめでとうございます！
でまさかその体でサマソニ行ってたとは！w
自分も行ってましたが
クリスさんと被ってたのシガーロスとその前に
グリーンデイをスクリーンで見る…のとこだけですねwwww
シガーロスは座って見てたクリスさんが正解だと思います
最後まで立って見てましたけど
最後の方はこれは修行だと思うぐらいしんどかったですw
最初から最後までほぼ棒立ちは厳しいです^^;
Keane オレも行きますよ～^^
by コウスケ (2012-08-30 22:03)
そのおからだでサマソニ行ったんですね～！
さすがクリスさん、アクティブだなあ。
私は今年のラインナップにあまり惹かれるところがなくて
見送りましたけれど、また行きたいと思ってます。
Keaneのライブも行かれるのですね。
胎教によさそう＾＾ おからだ気をつけて楽しんできてくださいね♪
by lucksun (2012-08-31 00:38)
コウスケさん、
お～サマソニ1日目にいらっしゃったんですね!!
というか、Keaneもいかれるんですね!!! わたしは2F後方席ですが、もちろん1Fスタンディングですよね??? お会いできるかも~w
シガーロスは、ノリノリで聴けない分、どうしても座ってしまいましたね。かなりの人ごみでしたし、途中、息苦しくて怖くなったりもしましたが、ライブ自体はよかったです。独創的って言葉は、彼らのためにあるんだろうなってつくづく思いました。
lucksunさん、
無理せずたのしんできましたよ～。帰りの電車がいちばんキツかったです。
わたしは、今年のラインナップはかなりヒットで、3年ぶりの参加になりました。
またいきたいですね。来年がたのしみ･･･だけど、子供はどうしようかなw
Keaneだけは、なにがなんでもいきますよ!!! たのしみすぎて、考えただけでコーフンです(笑) nice!をありがとうございました。
by クリス (2012-08-31 21:44)