Keane live @ The Moore Theatre in Seattle 【Vol.1】 [Theatre]
サマータイムの時期とはいえ、9月に入っていたこともあってシアトルの日暮れは思ったよりも早かったです。この写真を撮ったのが、8時15分くらい前かなぁ。カフェに寄ってぼーっとしてたり、ホテルに寄って身だしなみを整えてたら(笑)けっこうギリギリになっちゃって。ま、時間通りにはじまらないだろうと、たかをくくっていましたね。
劇場についたらグッズ販売はごった返していて、ツアーブックはちょっと諦めモードに。そして、私のシート席には南米系っぽい女性が。前列って程ステージに近い席じゃなかったけれど、「ステージ正面の席がよくて」と照れ笑いしながら代わってくれました。彼女は通路となりの席。代わってあげようかなとチラッと思ったけれど、やっぱりステージ正面はイイ。
20時をちょっとすぎると、突然劇場のライトが落ちて、今回のアメリカ・カナダツアーをKeaneと一緒に廻ったLightsが舞台に現れました。サポートは、キーボードとドラム・・・むむ、ギターがいないぞ! Keaneみたいじゃん。カナダはトロント出身の彼女、欧米人にしてはちっちゃくて細い。
Lightsのスタイルは、エレクトリック・ポップなサウンドに彼女のハイトーンボイスが味をつける感じ。彼女の声が、残念なことに楽器の音量にかき消されてしまって、歌詞なんて全然わかんなくて。もう少し、パンチと粋なサビがあったなら、クラブに好まれる楽曲だったかも。音は嫌いじゃなかった分、惜しかった気がします。
Lightsが8曲くらいやった後にしばしの休憩があって、さっき諦めかけたツアーブックを求めてグッズ販売へ。すると人もまばらになっていて、すんなりゲット。やったー! みんななにやってたかっていうと、酒に走ってましたね。欧米人ってほんっと不思議ですが、日本のライブって酒類販売してんのかしら? イギリスしかり、ライブにきて飲む人多いんですよね。
ツアーブックを胸に安心して席に戻ったら、隣の50代と思われる女性に「ほんとは私の席ってあなたが座ってるところだけど、隣もこないから座ってていいわよ。ただ、遅れてきたりしたら代わって頂戴ね」と云われたんです。え? あたしもちゃんとチケット持ってるよ・・・って彼女にみせたところ、「このチケット、2階席じゃない」だって。え~~~~~~!!!!! うそやん。
海外までKEANEをおっかけて行っちゃうなんて、すごーーーい!!
はぁ…
私もクリスさんみたいに、英語がはなせたらなぁ…
(いえ、海外へ行くお金もないですが(笑))
KEANEにはまって、8月から英会話を習い始めたのですが、
イギリスへ遊びにいけるレベルにはまだまだです(^_^;
クリスさんのブログを読んでいたら、
海外のKEANEのライブ行って見たーい!
って、思っちゃいましたー♪
…とりあえず、英会話がんばりますo(^_^;)o
by Lana (2009-10-02 20:20)
日本のParfect Symmetlyツアーをマヌケなことに逃しちゃったから^^;
諦めきれずに、飛ぶ決意をしました。改めて、Keaneのこと好きなんだーって
再確認してしまって、日本の暮らしに馴染めません(苦笑)
戻りたいぞ、イギリス!!
英会話されてるんですね。
私も、渡英した頃は中一レベルでしたが、なんとか頑張ってそれなりになりました。まだまだ勉強しなきゃーですけど。
根気と、英語が上達したい目的さえしっかり持っていれば、ムズカシくはないと信じてます。
またKeaneのワールドツアーとかあったら、絶対飛ぶだろうなぁ・・・。
日本とはまた別のノリとか、ファンとの交流もあって、とても充実した旅行になりました。
観客の合唱力は、やっぱり英語圏のほうが高かったかなぁ。
トムは、観客を煽るのが上手いですよね~。
by クリス (2009-10-04 00:42)