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Keane live @ The Moore Theatre in Seattle 【Vol.2】 [Theatre]

   持っていたチケットは2階席だったことに、しばし愕然・・・。「2階席ってどうかなぁ? ここより遠いよねぇ?」なんて隣のマギー(後から名前を聴きました)に聴いたって、彼女がそんなの知るよしもなく。あ~どうしよう。迷った結果、やっぱり今の席に居残ることにしました。こういうとき (ってどういうとき?(笑)) の私って、いつもツイてる気がしたんです。

   ただ、これをきっかけにして隣のマギーとお喋りしました。日本からきたよって云ったら、バンドやってる息子が、近いうちに日本行ってライブするらしいとか、彼女自身も北海道や京都を旅したことがあるとか。シアトルはどう?って聴かれて、思ったよりキレイな街だね、みんなフレンドリーだし。それに、「めぐり逢えたら」のロケ地に行ったよ~とか。

   やっぱりKeaneのハナシにもなって。マギーは、トムの高音に胸が震えて泣けることがある・・・っていってました。うん、その気持ちわかる。1枚目のアルバムが、いちばん好きって云ってたな。私は、けっこう2枚目も好きとか云っていて。アメリカのKeaneの知名度は、そこそこって感じのよう。息子はもっとマイナーなバンドしか聴かないのよって、笑ってました。

   マギーとのお喋りに夢中になっていたら、突然劇場が暗転。わぁ、Keaneが、Keaneがくるーって思ったら、胸が高揚しすぎてド緊張状態(笑)サマソニの時のように、メンバーがゆっくりと手を振りながらステージに現れます。やっぱり笑顔だ。思わず笑みがこぼれる私。 サマソニから1カ月、
再びKeaneに会えた幸せに充たされていきます。

keane5.jpg

Setlist:
The Lovers Are Losing

Everybody's Changing
Bend And Break
We Might As Well Be Strangers
Again And Again
This Is The Last Time
Spiralling
Your Eyes Open (Tom Acoustic Solo)
Try Again
You Haven't Told Me Anything
Nothing In My Way
Is It Any Wonder?
You Don't See Me
Perfect Symmetry
Somewhere Only We Know
Crystal Ball

Encore:
Atlantic
Under Pressure (Queen & David Bowie cover)
Bedshaped

   実はこのSetlist、前日のポートランドのものなんです。たぶん、変わりはなかったハズ。サマソニのときのように、のっけから「The Lovers Are Losing」、つづくは「Everybody's Changing」という、もったいないとさえ感じてしまう超豪華メドレー。自然と口ずさむ聴きなれたメロディーに、一瞬にしてKeane ワールドへと身を放り投げちゃいました。

 


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smartka

日本より遥かに大盛り上がりな中で聴くKeaneは、また格別でしょうね。
ワタシも再びKeane ワールドへと身を放り投げちゃいたいくらいですー!
by smartka (2009-10-04 15:05) 

クリス

Keaneはアメリカにいっても人気ありましたね。イギリスやヨーロッパに比べると、やっぱり少なめなんだろうけど・・・。Keaneを知らない若者も、けっこういたし。
日本はファンが少ない?分、メンバーとの距離が近いように感じます。ティムなんかは、小さいライブハウスが好きだっていってたし、そういうのが実現できる環境ですよね。
次は、いつ私たちの前に姿を現してくれるんでしょうかー? イギリスに飛びたい気持ちを、かろうじて押さえてます^^;
by クリス (2009-10-05 20:32) 

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