Keane live @ The Moore Theatre in Seattle 【Vol.11】 [Theatre]
シアトルのKeaneのライブログ、最後になります。この翌朝バンクーバーへ向かい、夜は再びKeaneのライブだったんですが、そっちをスグ書いてしまうと、残りのバンクーバー記が永遠に葬られそうな気がして、そこだけ時系列を崩して、ライブは最後に書きたい思います。終わったらボーイズとの距離を今より感じてしまうから、終わらせたくない気持ちもあるし。
待ちに待ったトムが現れて、そわそわ、ドキドキの数分だったんですが、そんな幸せな時間、永遠に続いて欲しい時間にかぎって、「あっという間」に感じてしまうヒトの感覚がニクイ。肌寒いシアトルの夜更けを共にしたファンのみんなへのサインが終わって、トムともさよならです。明日のバンクーバーがあるっていっても、待ち焦がれていたんだもん、名残惜しい。トムが、「Thank you all, see you soon」とかキレギレの声を振り絞ってファンに手を振ってます。そして、ツアーバスへ向かおうとしている中、何故か、自身の意思とはカンケーなく自然とトムのほうに歩をすすめる私・・・^^; 何故かその時にかぎって、みんなバイバイってモードなのに果敢にトムのほうへ近づく私・・・今思うと、ただのKYかもしれない(笑)
前のブログに、"恥かしいことをやらかしちゃった" と書きました。果敢にトムのほうへ歩み寄って、そんな私にトムも気がついてこっちをみてくれて。ただトムと握手がしたかったんです。トムの手に触れたかった。な・の・に!! 口をついた言葉が「Can I give your hand?」・・・直訳は「私はあなたの手を与えてもよいですか?」(爆)今思い出しても、恥かしすぎる。
もちろん、トムにも訳がわかりません。「......What?」って云われました。そりゃしょうがないよ^^; その頃には、私自身も訳がわからなくなっていて、トムの顔をみながら、ただ手を差し出すしかなくて。結局はトムも察してくれて、ギュッって私の手を握って握手してくれたんだけど・・・。Stupidな日本人(またはアジア人)が、変なこと云ってるって思ったろうなぁ。
トムがツアーバスに乗ってみんな自然と解散していって、帰り道、「Can I shake your hand?」とかまともな英語が云えなかったこと、トムに「......What?」って云われたことがアタマの中をグルグル廻って、恥かしいし心残りだし、穴があったら入りたかったです(トホホ) 3年9カ月もイギリスにいたくせに、それはないやんって独り突っ込みしまくり(苦笑)でした。
普段ならちゃんと云えるのに、やっぱりトムを目の前にして舞い上がっていたとしか思えません。右手に残った、思ったよりもずっと華奢な、手のひらと指がスッとしたトムの右手の感触を噛みしめながら(もっと、ぷにゅぷにゅしてると想像してました)「あぁ~、バカな私・・・」と思いながらもテンション高いままホテルに戻って、なかなか寝つけない夜となりました。
この夜、ボーイズにもらったサインです。右がリチャード、下がティム兄、上の青いのがトムちん。トムが "o" を繰り返しトライした跡がみえるといいんだけど・・・。このツアーパンフは写真が充実しているし、ティム兄の直筆歌詞が載っていたりととっても豪華。末永く、たいせつにしよう。そして、ボーイズのサインがこれからもっともっと増えることを願って・・・・・・。
すみません…
思わず大爆笑してしまいました(^▽^)
クリスさんほどの人でも、アガると間違えちゃうんですね。
なによりも、果敢に歩み寄っていった勇気に乾杯!です。
トムと握手なんて、うらやましすぎるぅ~
はぁ。。。(妄想中)
この記事を読んで、ステキな時間をすごせました♪
by Lana (2009-10-29 00:02)
クリスさん、good job!!
ニッポン女子の心意気は、
確かにトムに伝わったことでしょう。
それにしても "会って撮って握手して" なんて羨ましすぎる~!
by smartka (2009-10-29 23:22)
Lanaさん、
こんばんは☆
私も今となっては、大笑いしてもらえると嬉しいです^^
トムを前にして、ほんとに知らないうちにアガってたんですよね。
天然ボケなところがあるから、そのせいかもしれないし・・・^^;
それに、英語のレベルも全然たいしたことなくて。
もっと勉強しなきゃ~! そして、トムとなんでも喋れるレベルに・・・
妄想、妄想(笑)
ちょっと間をおきますが、またバンクーバーライブのことを書く予定です♪
お時間があるときに、ご訪問いただければ☆
by クリス (2009-10-29 23:47)
smartkaさん、
こんばんは♪
いい方に愛情が伝わっていたら、いいんですけどね^^
ストーカーのように思われてたら・・・なんて。
トムは、やっぱりガールズファンが多いせいか、ガードが堅かった気がするし。
今から思えばいい思い出ですが、さすがにその夜はシュンとしました。
嬉しいような、心残りなような・・・。
少し間をあけて、またバンクーバーのライブのこと書きますね♪
あ~、Keane熱はなかなか冷めず、新型インフルエンザよりパワフルかも。
by クリス (2009-10-29 23:54)
クリスさん、大好きなひとを目の前にしてパニクっちゃう気持ち、よーく分かりますよ~。大丈夫、Tomは優しいひとだから!
でもほんと、他のバンドやタレントだと実際会うと想像してたほど優しくなかった、とか、ファンに対して感じ悪かった~、なんて聞きますけど、KEANEにかぎってはそんなことないですね!クリスさんのブログで、彼らのあったかい雰囲気が伝わってきて、ますますKEANEを好きになりましたよ。
by さくら (2009-10-29 23:55)
いろいろな意味で忘れられない、いい思い出になったのではないでしょうか。
Keaneに対する愛が、ひしひしと伝わってきました。
by hash (2009-10-30 00:23)
さくらさん、
おはようございます☆
Keaneにかぎっては、舞台裏の素顔もとってもステキでした。
彼らがもしKeaneじゃなかったとしても、とっても感じのいい人たちだって好感持つと思います。
トムとの恥かしいやりとりは・・・必死だったんでしょうね、私も^^;
バンクーバーで、多少のリベンジはできたかなって思ってます。
もう1カ月以上経ってしまったけれど、一度、こんなに身近にメンバーを感じてしまうと、想像以上にハマってしまってしまいますね。
もちろん、彼らの人柄によるところが大きいけれど。
また、バンクーバーの記事も楽しみにしていてくださいね。
hashさん、
おはようございますっ。
現実世界に戻りつつも、膨らむ妄想から行ったりきたりの毎日です(笑)
そうですね、忘れられない思い出ですね。
これからも、もっともっとKeaneの思い出作っていきたいです!!
nice!をありがとうございました。
by クリス (2009-10-31 10:25)